「現代怪奇百物語」シリーズの第4作。
都内の女子高生の間で広まったという謎のオカルトサークル「カルマの娘」。深夜怪しげな儀式を行っているという山中へ興味本位で訪れた女子高生「嘉山華」と友人「海藤雪」だが、黒マントの女達達に捕まり「赤い涙」を飲まされた「雪」は翌朝死体で発見され、「華」も視力を失った。妹を殺された「海藤梓馬」は刑事の職を捨て、「カルマの娘」への復讐の鬼と化す。一方、かつての恩師「毛利莞二」の邸宅に訪れた弁護士「藤堂奈留美」。莞二によると娘の「朱梨」が何者かに誘拐されたという。事件を表沙汰にしたくない莞二に請われ、奈留美は犯人グループとの交渉に挑むが…。
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カルマカルト
(C)現代怪奇百物語
2022年4月1日(金)公開